百年先の日本を守るために
今日、美味しいごはんを食べよう
料理人 ちこ
大阪の楠葉という町にある私のお店には、食べ方から生き方を見つめ直し、ごはんに感動し「人生が変わった」「本当の幸せを見つけた」という方がたくさんいらっしゃいます。
かくいう私も、かつて人生に絶望した時に、美味しいごはんに救われた一人でした。
私がずっと描いている夢は、「毎日の食卓の“美味しいごはん”から、日本中に幸せが広がること」。
「日本中」なんていうと大げさに聞こえるかもしれませんが、私は本気でそう考えています。
撮影 宗野歩
食べ方を変えれば、生き方が変わります。
食べ物は、自分の体と心を作るものですから、人生を変えるには、ごはんを見直せばいい。とってもシンプル。こんなに簡単に、こんなに早く、誰でも幸せになれる方法が、目の前にあるのです。それなのに色んな理由で、毎日のごはんがおろそかになってしまっている方が多いと思います。
この現状を、なんとかしたい。
このままでは、日本の食が危ない。
未来をになう、子どもたちはどうなるの?
そんな危機感を持っているのは、決して私ひとりではないはず。
命の輝きを取り戻すために
もちろん、昔と全く同じような食卓や食べ方を復活させることは難しいのが事実です。現代の社会では、家族がそろってごはんを食べる機会がめっきり減ってしまいました。
また、本当は一番大切な想いや感謝、ぬくもりまで無視された食べ物が当たり前になってしまっています。
本来、毎日の食卓は、命を充電する場所です。
ごはんの中に光を感じ、食材・作り手・食べ手のつながりの輪の中で、感謝して感謝して美味しいごはんをいただく。
これは、一部の人にしかできないような特別で難しいことをしているわけでは決してなくて、誰でも、どこにいても実践できること。
命の光がチャージされると、不思議なことが起こります。
命が光り輝くような「美味しいごはん」を作れるようになり、そのご家族までどんどん明るく元気になっていくのです。
食卓が光に満ちて、世界中の心と心がつながっていき、命の輝きを取り戻す。
そうして、一人でも多くの人の心が光で満たされますよう、今までも、そしてこれからも、楠葉という小さな町から祈り続けています。
先輩主催者の声
今日は東京・白金で行われた上映会&これまで自主上映会を2回させて頂いたご縁で、
「美味しいごはん」主催の上映会も含め、
先日、
それによって、更に「ひかり」を感じる感覚が開かれたようで、
映画に出てくる方たちの言葉の奥にある、
感想をシェアした時も、「今日は観るのが2回目です」
上映会をさせて頂くたびに感じていることですが、
それはやはり、ちこさんが全てのものに対して命の本質の「
噛めば噛むほど味が出るスルメのように、
今日は小田さん、海沼さん、スタッフの皆さん、
開催日時・場所
※調整中です。ご希望の方はスケジュールを抑えられ、
info@oishi-gohan.comまで
参加希望者名、人数をメール頂けますと幸いです。皆様の状況を持って開催可否を決めさせて頂きます。
上映会を主催したい、お手伝いしたい、何かしら動きたい!
そんな想いを持たれた方のお越しを心よりお待ちしております。
私たちと一緒にひかりのごはんを目の前の人から届けていきましょう。
美味しいごはん製作委員会スタッフ一同